テンポウォリのすゝめin令和
夏休みも半ばを過ぎいかがお過ごしでしょうか皆さん。
本日はまた世間からはスパムだなんだ言われているデッキを紹介しにきました。
タイトルの通りテンポ（アグロ）ウォリアーです。
アグロ最弱時代の到来と言われる今唯一残っているアグロデッキです。
僕が使っているデッキリストはこれです。
今回はなんでこのデッキが今強いのか、どのようにして回していくのか（マリガン）、このデッキに弱いところ（箇条書き）、カードの代替案を書いていこうと思います。
- なぜ今このデッキが強いのか
今の環境的にアグロに有利をつけているデッキ、すなわちコントロールデッキがウォリコンの１種類しかありません。
さらに他のデッキはサイクロンメイジなど動き出しが遅いデッキが多いです。
一方このデッキは序盤からミニオンをテンポよく投げていって終盤に突撃！探検同盟より追加された新カード血盟の傭兵と突撃ミニオンを合わせたバーストコンボによるフィニッシュまで繋げて戦うのが通例です。
なので序盤の除去に乏しい今の環境で非常に良い勝率を出す結果となっています。
- デッキの回し方
前項にも書いた通り序盤からテンポよくミニオンを投げていくことが重要です。
なのでマリガンは基本的に１コスミニオンの２枚と、アマニの狂戦士が基本です。
ただ状況を見てコンボがいい感じに起動できそうなのであれば血盟の傭兵＋内なる怒りをキープすることも多々あります。
血盟の傭兵は
コルクロン＋内なる怒り＋血盟で７コスト１２点
コルクロン＋現場監督＋血盟で９コスト１２点
リロイ＋内なる怒り＋血盟で８コスト１６点
リロイ＋現場監督＋血盟で１０コスト１６点
のバーストコンボで使うのが理想的ですが、ドルイドやメイジ相手の序盤の除去に乏しい相手には後攻の時なんかに
１T目エターニウムローバー＋３T目コイン＋内なる怒り＋血盟で3/2が２体3/3が１体の強力な盤面が築き上げることができます。
このように状況に応じて「お？これ３ターン目宇宙じゃね？」って思ったら自分の思うマリガンをしてみましょう！
結果：ミニオンをテンポよく引いてだす。バーストコンボに囚われ過ぎない。
- このデッキの弱いところ
・直接打点がほぼ無いので挑発を立てられたら死ぬ。
・そもそもテンポよく序盤にミニオンを出せないとキツイ。
・相手が事故ってこっちがブン回らない限りウォリコンに絶対勝てない。
・沈黙を積んで無いので蘇りへの対策がねえ。
- カードの代替案
・スペルブレイカー
挑発やジリアックス、蘇りを抜くのに有効
・ケーアン・ブラッドフーフ
こいつを血盟でコピーした時はマジモンの宇宙。
・2/1/2蘇りのなんとかの寺院？（名前忘れた）
アマニより使いやすそうな気もするが元の攻撃力が１なのが気に食わなくて使ってない。
個人的にはTier1下位〜Tier2上位くらいのポテンシャルはあると思います。
ただ大会で握るデッキでは絶対無いのでそこはご注意ください。
