Hearthstoneというゲームがいかに実力ゲーなのかということについて
今回珍しくデッキの紹介やスタバネタではなくこういう真面目なことを書こうと思う。
なんで書こうと思ったかっていうと最近自分があまり良い成績を出せておらず、大きめの大会に出ても良くてBest8など。ラダーに至っては今現在2000位。そんな自分に嫌気がさしてHearthstoneから逃げつつあるので自分を奮起させる為に書く。MarianaよHearthstoneから逃げるな。
まず何故実力ゲーだと自分が思うのか。
単純明快
"勝ってる奴は皆上手いから"
もちろん勝ってる奴全員が上手いという訳ではなくて、DCGであるが故にどんなシーンでも運というものは絡んでくる。
どんなに上手いプレイをする人も運が無ければ運がある人に負ける事はある。
ただそうやって負ける選手も少数。マスターズツアーやコミュニティ大会、ラダーを見てみると知ってる名前の選手は大体勝っている。
現に前回のマスターズツアーAPACのBest8メンバーでほとんどがグランドマスターだった。
そう、奴ら上手いのである。物凄く。
では何故彼らそんなに上手いのか?
練習時間が尋常じゃない。
ここからは自分の実体験と憶測が混じってくるのだが、僕がレジェンド1位を取ったり何かしらの大会で良い成績を残す時は尋常じゃない時間Hearthstoneをプレイしていた。
レジェンド1位取った時は一日18時間とかプレイすることも普通だった。勝ってるからそこまで苦でもない。
月末ラダーに初めて本格的に挑戦した時、残念ながら19位finしてしまったがその時のプレイ時間はきっと2日で50時間を超えていたであろう。時空を超越する程にプレイしていた。
そして自分が入っているいくつかのDiscordグループでは日夜デッキの調整が行われている。
そしてそこで日々調整をしている人達は大会やラダーで成績を残すのである。
だからきっと大会で毎回のように名を連ねるプレイヤーも同じようなことなのだろう。
自分のような過去に栄光があるプレイヤーは負けると「俺は上手い」「こんなとこで負けるわけない」「運ゲーだ」などとクソモブキャラみたいな考えによく至る。
(過去に栄光が無いのに運ゲーだと言ってる奴はただの雑魚なので一緒にはしないで欲しい)
それは心のどこかで分かっている自分の無力をひけらかしているだけなのだ。
ここらで心を入れ替えてほぼ人生を賭けてプレイしていると言っても過言ではないこのゲームにもう一度真剣に取り組もうと思う。
頑張れ俺。
なんかえもいな。