DFのミスは超炎上、FWのミスは調子悪い何故?
サッカーあるあるなんですけど、DFが一点献上レベルのミスをした際にはサポーター、メディアからえげつない批判を浴びます。
先日行われたプレミアリーグ12節(延期分)にて起こった冨安の渦中のミスもそうなっている。
この3枚が一連の流れである。
このあと走ってきてたデブルイネに決められてしまうんだけれども。
シティの得意なエデルソンからロングボール蹴って、ハーランドがポストになってどうにかこうにかするこの形。
これマジで無敵すぎるから勘弁して欲しい。
実際失点になってしまっているのでするべきミスではなかったが、このシーンはちゃんとグリーリッシュがプレッシャーかけてて、それを見たデブライネがバックパス狙ってるのが上手すぎた。
メディアとかがよく書いている文言
・外に出すべきだった→ビルドアップの意識がかなり高いアーセナルでそれはない
・サリバがデブライネを見落としてた
→そうかもしれんけどアルテタも言っていたように冨安がこんなミスをするわけないって思っていただろうから無理もない
・ミスをするべきではなかった
→当たり前だろ
とまぁこんな感じで全部結果論
ではFWが決定機を逃した時世間の反応はどうだろうか?
かなり批判に晒される場合もあるが大概は
「調子が悪かった」
「自分を取り戻す時間が必要」
「休息が必要」
など大きく批判されることは珍しい。
何故?1失点と1得点は同じ物。
なのにDFは次節はベンチだ。など言われる。
批判している人たちは本当に試合全体を通して見ていたのか?
今回の冨安に限って言えば失点シーン以外は非常に良いプレーだった。
2失点目のところなんかも中絞ってから外行ったり、1点もののクロスも出してる。
DFって大変だなぁってつくづく思いました。
頑張れトミー
※FWを批判しているわけではありません
※ただのサッカーオタクです戦術家でもなんでもありません